2021
03.17

WW2 海兵隊装備(USMC装備)

WW2 US

海兵隊は、陸軍とは異なる装備を調達することがあり、コレクターに人気があります。水筒カバーなどが有名ですが、それ以外にも多数あるので入荷したものから紹介していきます。

ワイヤーカッターポーチです。スナップが内側にあります。先端(実際はハンドル側になります)がとがったタイプはファーストパターン、先端が丸いものはセカンドバターンと呼ばれます。生地や色調にバリエーションがあります。

ピストルマガジンポーチです。陸軍のものと構造が異なります。M1カービンのマガジンも入ります。

こちらのトンプソンマガジンポーチは陸軍と同型で、スタンプのみが異なります。右のものは2トーンカラーになっています。

 

部隊マークと名前がステンシルされたカバー付きのTボーンハンドルシャベルです。カバーは1942年製です。

ダックハンター迷彩の蚊帳です。

ブランケット

海兵隊のリグセットです。ベルトはBoyt製です。

海兵隊はこのような簡素で細いストラップを交差させただけのストレートサスペンダーを使用していました。かなり使いにくかったと思われますがベトナム戦争当時まで使用が続いています。2次大戦のものはカーキかライトODですが、ベトナム戦時のものは濃いOD色でサイズの数字とスペックのスタンプが入っています。

 

ベトナム戦時のものです。

こちらは2次大戦以降のODとカーキの2トーンカラーのものです。

ストラップ部分が細いのでこのようなショルダーパッドを肩にあてていることもありました。KROEHLER MFG.1945年製の2トーンカラーです。こちらは海兵隊専用でなく陸軍でも使われていました。

 

 

リアルマッコイズさんでも出されてますね。こう見るとかっこいいですね。

 

ジャングルフードバッグ(こちらは海兵隊スタンプが入っていますが陸軍でも同様のものが使われていました)

レーションヒーターです。Heatabという名称です。容器に2タイプあります。

ジャングルフローテーションブラッダー(浮きです) 渡河などで浮力が必要な時、衣類などの下に着用します。空気を入れたらホースを折り曲げてストラップに引っ掛けるのみ、というシンプルなものです。

 

6フックレギンス 1943年 裏にステンシルがあります。このタイプは海軍も使用しています。

こちらは未使用に近い状態ですが裏にステンシルがあり、海兵隊のフィラデルフィアデポのラベルが残ったままの状態です。最後の9-22-41が日付と思われるので1941年の納入と思われます。

1944年ARJOL MFG Co.製 Nx-sx-49421のナンバーがスタンプされています。

ジャングル用のマチェット(山刀)です。USMC刻印の鞘です。

 

*WW2に詳しいコレクターのお客様からのコメントを転載します。

海兵隊は、南太平洋の島々への上陸作戦を前提に編成されたので、迷彩服や保温材の無い水筒カバーなど陸軍とは異なる装備は理解できるところですが、デザインは陸軍と全く同じなのに、マップケースのストラップ取り付け金具のDリングとフックを陸軍と逆にしたのは、理由がわかりません。昔、貴重な純正ストラップを入手して、陸軍のマップケースに取り付けようとしたら、金具が両方Dリングで取り付けできず、調べたら海兵隊用でした。また、海兵隊は冬季装備を持ちませんでしたが、M41ジャケットは、海軍のM4ではなく、陸軍から供給を受けているのが面白いですね。
ところで、海兵隊装備で、最も入手困難なアイテムは何だと思いますか?
恐らく、BAR用のマガジンベルトではないかと思います。陸軍と同じデザインですがUSMCスタンプが入っておりBoyt社が納入したようです。この20年、Ebayでも他のミリタリーショップでも見たことがありません。

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