2021
08.30
08.30

WW2~朝鮮戦争米軍 M1936~M1945サスペンダー
Xサスペンダーと呼ばれるものの初期のタイプでM1936とも呼ばれます。前方両側にリングが付いています。下の6か所のフックをM1936ピストルベルトやM1923カートリッジベルトのハトメ穴に装着します。
HISON Mfg.1942年製 以前ヨーロッパの倉庫で大量に見つかったデッドストックです。Dリング部近くのストラップが細くなっており、Dリングがプレートで固定されている初期のType Iと呼ばれているタイプです。



V.B.Co製1942年




S.Froehlich.co.1943年



S.Froehlich.co.1941年
1942年のみの生産メーカーG.B.Co.製 です。
Dリング部分が縫い付けで、肩補強が付いたTYPE IIIと呼ばれる後期型です。1944年から使われたそうですが、こちらはDAN DEE BELT & BAG Co.製で1943の数字が見えます。肩がの補強がカーキの2トーンカラーになっています。
大戦後期のもので、背中側にパックの水平ストラップを通すための3本スロットが追加されています。M1944と呼ばれます。
1944年メーカー名はK.T.A.と読めるのですがはっきりしません。2トーンカラーの未使用品です。




1945年のM1944 サスペンダーです。こちらは肩部分にパッドがありません。



同型のB M INC. 1944年製




Boyt1944年 裏に昔サープラス店で売られていた際の価格が書かれています。
CP Co.1944年
こちらはさらに後期の肩にパッドが付いたタイプでM1945とも呼ばれます。1950年製



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