2021
08.28
08.28
![](https://i0.wp.com/advisors.link/wp-content/uploads/2021/08/IMG_6552.jpg?resize=770%2C422&ssl=1)
M1944フィールドパック/カーゴパック
WW2後期の米軍の背嚢です。後期型のXサスペンダーと組み合わせて装着する仕様のため、これ単体で背負うことはできません。X型のサスペンダーに完全に依存したつくりでショルダーストラップはサスペンダーのバックルを通すことを想定した薄い生地で、背面の水平ストラップもサスペンダーのスロットに差し込むためのものです。詳細はM1945フィールドパックの記事で説明しています。
![](https://i0.wp.com/advisors.link/wp-content/uploads/2021/08/post-344-0-56705500-1442441400.jpg?resize=300%2C203&ssl=1)
こちらはそれまでのハバーサックです。バッグというよりサスペンダーについた大きな布に装備をストラップで固定する、といった構造でした。毛布などを収納するテイルパックキャリアや、メスキットを入れるミートカンポーチもストラップで装着する形です。
M1944フィールドパックです。だいぶ現代的なリュックサックの構造になっています。
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中には防水生地のフラップがあり雨に強くなっています。Boytの1944年のものです。
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![](https://i0.wp.com/advisors.link/wp-content/uploads/2021/08/IMG_6549.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
1944年HINSON製の2トーンカラーのものです。
1944カーゴパック(ロワーパック)です。
フィールドパックの下部に連結するストラップがあります。
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