WW2 コンパスポーチ

WW2 US

第2次大戦後期に使われたコンパス用ポーチです。空挺などでの使用例が多いためアメリカでも人気の装備です。

これらのような防水（オイルド）コットンのものが多いですが

下のように防水でない生地のものもあります。色の切り替え時期だったためか縁のテープと２トーンカラーのものが多いです。

このようなシンプルな構造ですがほこりなどが入りにくいよう工夫されています。

素材の質もあってくたびれた印象のものが多いのですが、こちらは未使用のものです。全てOD色のもので、防水加工されています。

こちらは2次大戦のもの間違えられるのですが、センターに切り込みがあり幅も広い造りの1950年代のコンパスポーチです。ほこりが入りにくく、センターの切れ込みがあるのでコンパスが取り出しやすいよう改良されています。よく見るとフラップ部がカーキポーチ部分がライドODの２トーンカラーですね。