2020
11.21
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ドイツ 消防警察ヘルメット
2次大戦時のドイツ軍のヘルメットは特徴的な形で、多くの米兵が記念品として持ち帰ったようでベテランの家で発見されることが多いです。日本軍のヘルメットも通常の軍用ヘルメット以外に、民間用の防空ヘルメットも進駐軍が持ち帰ったようでアメリカの市場でよく見られます。
こちらはドイツの消防警察Feuerschutzpolizei(フューエーシューツポリッツアイ)のヘルメットです。消防、防災組織ですが警察と同じような権限を持っており、戦争後半はドイツへの空襲が激しくなり活躍しました。
スチールですが軍用のM35,M42ヘルメットより薄いシートメタルを使っており軽量です。側面に通気用の穴があけられています。表面塗装とデカール(シール)、ライナーやストラップの比較もしっかり残った状態です。
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