2020
04.27

WW1 第1次大戦米軍装備(フィールドギア)

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100年前の戦争ですが、映画1917も公開されたりしたのでこの時代を取り上げます。

日本ではあまりメジャーではないコレクションジャンルかもしれませんが、アメリカではコレクター層が厚く2次大戦に交じってこの時代の装備が入荷しますので順次紹介していきます。100年以上前のアイテムです。

メスパン(アルミ製のフィールド食器です)です。2次大戦のものと異なり蓋部分は仕切りがなく、浅い皿の様な用途にしか使えません。

 

1918年製のスチールにメッキを施したメススプーンです。

コンディメント缶 調味料入れで、中央で区切られている調味料入れです。

 

塩コショウ用の穴のある蓋がないタイプもあります。17cmx6.5cmx6.5cm

   

ベーコン缶 18cmx6cmx7cm コンディメント缶とほぼ同サイズです。ベーコン以外にも食糧を詰めていたそうです。上のコンディメント缶とほぼ同サイズで、これにほぼ同サイズの乾パンのパッケージを何本かを並べ、ハバーサックに巻いて携行したとのことです。当時防水のビニール容器のようなものはなく、これがその代わりでした。

 

1918年製ファーストエイドポーチ

 

スクワッドリーダー ファーストエイドポーチ Powers社1918年

珍しい当時のフットパウダーです。マンハッタンソープ社1918年製 1/4ポンドなんで100グラムちょっとのサイズです。

これはミニサイズで1 3/4オンス 約50グラム入りです。

 

45口径リボルバー用ハーフムーンクリップポーチ R.H.LONG社1918年

 

GREGORY &READ 社1915年

 

こちらがハーフムーンクリップです。薬莢に縁の出っ張りがないオートマチック用の弾をリボルバーで使用するためのものです。

ピストルマガジンポーチ ダブルスナップになっています。Mills製1918年

フラップ先端が丸みのあるタイプです。本体とフラップの生地が異なります。LCC製1918年

RH LONG社1918年

R.H.LONGのものですが海兵隊のフィラデルフィアデポのスタンプがあります。

P.B.&Co.1918年

同じメーカーの同じ年度のものですがスタンプが違いますね。

L-D Inc.1918年

 

シングルタイプのライフルカートリッジポーチ

ファーストエイドドレッシング缶入り

ハードブレッド(パン)缶

 

 

ピックマトックカバー。WW2と同型です。H&P 1918年製

キャンティーンカップです。左はWW1当時のハンドル固定金具2か所が半円形のものです。右の赤バックのものは2次大戦時のもので角ばっています。

L.F.&C. Co.1918年

AGM Co.(Aluminum Goods Manufacturing)1918年

同じAGMの1918年のものですが取っ手と背面にナンバー、名前の刻印(文字の打刻キットで打たれたもの)があります。また底にとがったV字型のもので打ったナンバー、側面に別の器具で打ったL5Cの文字、その他にジグザクの模様や絵のようなものが彫られています。1次大戦は塹壕戦の為、待機時間が果てしなく長く、このような加工(トレンチアート)をする兵士が多かったと聞きます。

 

BA Co.(Buckeye Aluminum)1918年 艶消しの表面加工がされています。

こちらは白っぽい艶消し表面処理です。T.J.W.B.M.CO.(The J. W. Brown Manufacturing)1918年

アルミキャップ水筒 ACA社(The Aluminum Company of America)1918年とLF&C社1918年

LF&C社1918年

キャンティーンカバー BOWERS社1918年

P.M.&Co.1917年製

GALVIN 1917年製

LCC&Co.1917年製

砲兵の兵科章と部隊ナンバーがスタンプされています。1917年製

こちらは騎兵に使われたマウンテッドタイプです。ワイヤーフックやベルトループはないので、直接ベルトに取り付けられません。周囲にあるベルトループに革のストラップを通し、そのストラップについたスナップフックを装備に取り付けます。BRAUER BROS.Co.1917年製

これはおそらく部隊で後からワイヤーフックを取り付けたものと思われます。装備の変化に合わせたのでしょう。

 

1次大戦時のピストルベルトはバックル部分が曲線的で、オス側の突起が傾に突き出しています。

バンダリア ブラウン系の粗い織の布製です。各ポケットに30-06の5連クリップが2個ずつ、厚紙の保護スリーブをかぶせて中に入れます。

ガスマスクバッグです。

ガスマスク付属キット 使用法と使用記録カードが入っており、内側にリペアテープとハーネス補修用の安全ピンが付いています。1918年11月の日付が書かれています。

ガスマスク用曇り止めキット缶

M1907レギンスです。実際には1916年頃に切り替わり、1次大戦では一部の部隊でしか使用されていません。ストラップをスリットに通すスタイルで、紐よりシンプルに見えます。

このような昔のレザーレギンスのスタイルを踏襲しているのでしょう。

当時の6x30 TALBOT REEL社製双眼鏡です。

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