2021
12.01

物資不足下のバッジ

WW2 US

日本で戦争中に武器や弾薬に使われる鉄や真鍮が不足し、お墓の鎖や神社の鐘などが接収された話を祖母から聞きました。アメリカでも同じようなことが起こったようでピストルベルトの金具や水筒なども戦争が深まるにつれ素材が変わっていきました。

マークスマンバッジとエキスパートバッジです。左は亜鉛か錫のような合金、右は鉛製です。裏のピンも針金や安全ピンのようなチープな造りです。

こちらはさらに金属を使わずプラスチック成型品に24金メッキを施したバッジです。一見金属製に見えますが分厚い樹脂製です。

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