2021
10.14

A8-A航空機用六分儀

WW2 US

ボシュロム社の2次大戦中の航空機搭載用六分儀です。爆撃機や輸送機の搭乗員が現在位置を測定するのに使用しました。水平線と星や太陽の角度を測って自分の位置を割り出すのですがかなり操作が難しいです。現在はGPSがありますのでこのような大掛かりな機材は必要なくなりました。いくつかの納入メーカーがありますがこれはボシュロム社製でAF-42のナンバーがありますので1942年のものと思われます。

こちらには単1電池2本が入り本体に接続すると、目盛り部分を照らすようになっています。夜間の読み取り用です。

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