2021
10.15

ダッフルバッグ、バラックバッグ、ランドリーバッグ

Vietnam, WW2 US

タイトルの写真はエルヴィスプレスリーの入隊時のものですが、バッグの持ち方がかっこいいですね。ダッフルバッグは兵士個人の衣類や個人の持ち物をまとめて詰め込んで出征するための大型バッグです。構造はシンプルで下のベトナム戦時のものは袋の口の部分にあるハトメの穴に金具を差し込んでいき最後にストラップとつながったフックで固定します。全員が同じバッグを使うのでネームタグだけでなく本体に大きく名前が書かれることが多いです。DSA-100ナンバー1966年頃のものです。

円筒形で、筒にすると直径40㎝、深さ90㎝ぐらいのサイズになります。

1957年のものですが、かっこいいステンシルのネームが入っています。

ベトナム戦時の9桁の認識番号が書かれたものです。1970年製

 

こちらは2次大戦の海軍や海兵隊で使用されていたもので取っ手やストラップのないさらにシンプルな仕様です。いたるところに名前のスタンプがありますね。

1950年代の海兵隊の中佐のものです。肩から下げるストラップも取っ手も無いタイプです。部隊名がステンシルされていますが、輸送中の紛失防止のため、行き先などを直接書いたものもあります。

これも衣類を収納する筒状のバッグですが生地が薄く取っ手はなく、大きな巾着袋になっています。バラックバッグと呼ばれます。これは1964年のものですが2次大戦から同様のものが使われています。65x60㎝ほどあります。

2次大戦時のカーキのバラックバッグです。名前と4で始まる徴兵のサービスナンバーがスタンプされています。無数に洗濯用のナンバーがスタンプされています。

2次大戦のHBT(ヘリンボーン織り)生地のものです。通常このタイプはUSマークも他のスタンプもありません。直径40㎝深さ75㎝ほどの大きなものです。

 

こちらはベトナム戦時から登場した防水の衣類バッグで、リュックサックやダッフルバッグなどの中に入れて衣類が濡れないようにするためのものです。靴をひもで縛る構造で70×60㎝ほどの大きさです。

2次大戦時も同じものがありました。1945年製でBAG CLOTHING, WATERPROOFのスタンプがあります。

 

一回り小さい下着や洗濯ものなどを入れるランドリーバッグです。60x40㎝ ネームスタンプがいくつも押されています。

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