2020
05.25

米海軍マーク1ナイフ

WW2 US

米海軍のナイフといえばMk.2が有名ですが、こちらは一回り小さい5.25インチブレード(刃の長さが約13.5㎝)の汎用ナイフです。

Mk.2はKA-BAR、カミラス、PAL、Robesonなどのメーカーがありますが、規格が統一されており、全体の印象はどれも同じに見えます。Mk.2は全長、刃の長さは統一されていますが、形状や材質がメーカーごとに大きく違うのが特徴です。

 

これはPALのもので、レザーハンドル、金属のバット(ハンドル後部のパーツ)、グレーのパーカーライジング処理のブレードで樹脂の鞘に入っています。

こちらはレザーシース付きのモデルです。

支給時はこのような状態です。

こちらも支給時のままのもので、黒いグリスが各所に残っています。

こちらはそのコピーの日本製で1960年代頃作られました。

こちらはグリップがすべて樹脂のコロニアル社製で、ブレードはブラックのパーカーライズ処理です。同じMk.1でも現代的な感じがします。

 

コロニアルのレザーシースとの組み合わせです。これはこれで非常に渋くていい感じです。

これはカミラスのレザーグリップ、プラスティックバットのモデルです。

 

 

こちらはKA-BAR

こちらも形状は異なりますがKA-BARのものです。

こちらはロベソンシュアエッジ社のものです。アルミニウムバットタイプ。

同じくロベソン社のウッド製バットタイプです。

ジェノバフォージ社の大きなアルミバットタイプ

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