2021
02.02

兵士の聖書

WW2 US

通常のサープラス(放出品)ではなく、ベテランといわれる元従軍者の家族や親戚から仕入れを行うと、このようなものが入ってきます。
以前、チャネラーと呼ばれる普通の人に見えないものが見える女性から「軍や戦争に関わるものは扱わないほうがいい」と言われたことがあります。
私は、「アメリカ人の多くは物に対する考え方が日本人と違い、家族の従軍記念品などは世代が変わると捨てられることが多い。それよりも歴史に興味があり敬意を払って保存してくれるコレクターの手に渡ったほうが良い」と説明しました。
聖書はクリスチャンの兵士のほとんどが持って出征しました。主に通っている教会から出征時にプレゼントされました。

こちらは1941年のポケットバイブルで、当時兵士向けに大量に印刷されたものです。


マサチューセッツ州メルローズのファーストメソジスト教会からリドリーという兵士に贈られたものです。タイトルの写真は現在のその教会です。

中に43年のボストンの新聞の切り抜きが入っていました。「マイライフル」という米海兵隊のクレド(信条)が書かれた記事です。

さらに後ろのページには母から、と書かれたマサチューセッツ州ニューハンプシャーの樺の木の樹皮が挟まれていました。

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