2021
02.01

米軍バッジのメーカーについて

Vietnam, WW2 US

タイトル写真はティファニー&Co.の2次大戦時のNY本店です。

米軍のバッジには納入メーカーの刻印があるものが多いのですが、イニシャルやコードで打たれている場合が多く私も忘れてしまうので随時アップしていきます。

当時のユニフォームでの記念撮影です。アイクジャケットの襟部分にUSバッジと兵科バッジがつけられています。この方たちは下士官/兵なのでディスク(円盤)の上にマークがついたタイプのバッジをつけています。  初期のスクリューバック(ねじ込み式)のバッジです。

 

ティファニーは当時から高級宝飾品で有名でしたが、そのティファニーも2次大戦の戦時下では軍用の徽章を制作販売していました。もちろん銀製です。

こちらは同じNYのLuxmbourg社です。2次大戦時のメーカーですが刻印が筆記体で読みづらいデザインです。

MEYER社ダブルシールド9Mのマーク50年代のものです。

MEYER1960年代中ごろから1970年代前半の22Mの刻印のシルバー製ジャンプウィングです。

 

MEYER社のジェネラルスタッフバッジセットです。22Mの表示は60年代から使われていますがMADE IN USAの文字が入るのは1970年代半ば以降のものです。

こちらはWW2米軍駐留時のオーストラリアメイドのものでHarris &Co.製です。

WW2当時のIMPERIALという珍しいメーカーのものです。上にH-H(Hilborn & Hamburger)のマークが入っていますが、1942年にH-Hがインペリアルを買収したためでこの当時のものはダブルでロゴが入っています。

Hilborn & Hamburger社のイーグルロゴです。

ベトナム戦時の1/20シルバーの銀張りの階級章です。イーグルにH Hのマーク、622の数字が刻印されています。

 

WW2当時のBastian Brothers社シールドのマークです。珍しいスプリングフィールドアーモリーバッジです。

D-22 Denmark社1974年以降のものです。1/20SIL FILLEDの刻印があります。右の第82師団のものはD-22 DENMARKの表示があり、当時の$4の値札が付いています。

こちらのクレストはデンマーク社のカードについたままのものです。D-22の刻印です。

DENMARK NY 6D刻印の1954年~65年のものです。

I-21 International Insignia Corp社の1960年代のものです。

S-21 Harry Sugarman社60年代のものです。

 

  

GEMSCOのバッジです。販売時の台紙についたままの状態です。バッジはG-22の刻印が入っています。

B-23  BEE-KAY BRONX社 53 N.Y. の刻印が入っています。

E-23 Emblem Supply Co., Inc製

L-22 HLI Lordship Industries製

 

Emblem Supply Co.製、WW2戦後から60年代頃の納入メーカーです。

50~60年代の兵科章です。左がC & P Embroidery Co. 右がMEYER Inc.です。

左GEMSCO.  右Denmarkです。

こちらは10金 1/20 ゴールドフィルドのG22刻印(GEMSCOのベトナム戦時の刻印)です。

 

G23  Ira Green社の1965~67年のものです。

Ira Green社のHistoric Militaria シリーズで裏に王冠のマークがあります。60~70年代に販売されたものです。

KREW G.I.  Krew Govern. Issue.ベトナム戦時のものです。

1Kの刻印もKREWのものですが1950年代から1960年代前半頃の1桁コードです。

7Mの1桁刻印。Military Post Suppliers(MPS)社製の第9歩兵師団DUIです。

PASQUAL SF  サンフランシスコのパスカル社のものです。歴史あるメーカーですがこちらのMP章はベトナム頃のものと思われます。

ダイヤモンドの中にSの文字のような線と点が入ったものでWilliams & Anderson社のものです。ベトナム戦時から80年代頃のメーカーです。

 

円にVの文字が入ったVolupte社のものです。ニュージャージのメーカーで2次大戦から納入していましたが1960年代に倒産しました。

左はアーチ状にAMCRFTのメーカー名が入っています。右のシールドのマークはMEYERです。

VANGUARD社のイーグルタイプの刻印です1Vのコードは1960~65年のものです。こちらのDUIは第1歩兵師団砲兵のものです。

 

V21の表示は1965年から1978年までのものです。下のパッケージによると納める軍により刻印が異なるようです。2ドル20セントがセールで半額になっています。

海軍の徽章に見られるV-21N表示です。1974年以降のものです。C-130のパイロットだった方のロットです。下の階級バッジ2点も同様です。

海軍のものに見られるVanguard 154の刻印のものです。上に1/20 10Kの文字が見えます。10金のゴールドをメッキより分厚く圧着させた「金張り」です。1/20は元のバッジ(おそらく真鍮製)の重量の20分の1に10金を使っている。ということです。

こちらはSTERLING(シルバー)の刻印があり、横のシールド型のマークにUSMC97の文字が入っています。Vanguardの1950~60年代の海兵隊のシルバー製のものに見られる刻印です。

同じくベトナム戦ごろのバリエーションでSTERLINGシルバー製の154刻印です。

  

AMCRAFT社のパッケージ入り空軍帽章です。ベトナム戦頃のものです。バッジ自体はプレス製で刻印はありません。

■メーカー不明のものです。

NUS(Naval Uniform Service)の刻印があります。NUSは海軍納入の商社のようなものでメーカーは複数から仕入れていたので不明です。第2次大戦時のバッジです。

王冠が乗った盾の中にSの文字があります。スターリングシルバー製です。

■ここからは文字ベースでベトナム戦より後の刻印を紹介していきます。

L.I.G.I. Lordship Industries社で1970年代以降最近まで納入しているメーカーです。

IIC G.I. International Insignia Company

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