2022
04.14

M1917機関銃用カバー

WW2 US

先日記事にしたM1917のスチームホースバッグに続いて銃本体のほうのバッグも入ってきました。三脚を外した状態の機関部と水冷カバー付きの銃身をくるんで保持するためのストラップもついています。

Boyt1941年製でこちらが銃身側です。水冷タンクに合わせて円筒形になっています。

下のレザー製のコーンは三脚に刺す部分の突き出し横の切れ込みはチャージングレバーを外に逃がすためのものですが、かなり手の込んだ贅沢な造りですね。スナップフックも通常より大きく頑丈なものです。

これは2次大戦時のものですが、1次大戦時にはレザーの補強がないもっと簡素なモデルもあったようです。

 

 

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