2021
07.15

M38フィールドジャケット

WW2 US

第2次大戦で米陸軍のトレードマークだったM41ジャケットの前身のモデルです。

全体の造りはM41によく似ています。ポケットのフラップが特徴です。

袖口に補強のテープがきれいにつけられています。

ジッパーはタロン製

コメント

    • Schutze600
    • 2021年 8月 26日

    ODフィールドジャケットの官給品には、製造年によってP.Q.D No.20、No.20A、No20Bの3つの仕様が存在します。
    No.20 は、肩にエポレットが無く、蓋つきポケットが特徴でコレクターの間ではM38と呼ばれていますが、M41同様正式名称ではありません。
    更に細かいことを言えば、No.20は筒袖のため両手を上げると裾が上がってしまうので、No.20Aから腋の下にマチが付けられました。
    また、No.20Aからは肩にエポレットが付き、ポケットの蓋が無くなり、M41フィールドジャケットの仕様が固まりました。
    ここで疑問。No.20AとNo.20Bの違いは何か?これについて解説している専門書はありません。
    No.20Aはある程度現存していると思われますが、初期に支給されたため、右ポケットの中にある仕様タグは殆どの場合失われており、現物を確認するにはタグが残っている未使用品を入手するしかありません。
    私は、この疑問を解明するため、多大なる苦労の結果、3タイプの未使用品を入手し虫眼鏡片手に違いを確認しましたが・・・・結局、No.20AとNo.20Bの違いはわかりませんでした。
    エポレット付きのM38 がたまに話題になりますが、官給品には存在しません。全てが後に追加されたものです。
    ODフィールドジャケットは、官給品以外に将校のオーダーメード品、PX品等、No.20 とNo.20Aの仕様を混ぜたような多数のバリエーションがが存在します。

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