2020
08.15

米軍マチェット 22インチ(20インチ)

WW2 US

2次大戦の米海軍コリンズ社製マチェット(山刀)です。ジャングルでブッシュを切り開くような用途には必需品といってよい道具で、エッジが鋭くなくても長さと重さで生い茂ったつる草や枝を払い道を作れます。18インチのモデルは別で紹介します。

 

22インチブレード、反り返った形状でハンドルは木製、鞘はカンバス製です。

こちらはレザーシースのタイプです。Boytの立派なシースがついています。

 

 

こちらもコリンズのNo.23です。模様入りの鞘で、鞘にはNo.13の刻印があります。

 

C.V. Manufacturing Company of Cleveland, Ohio.のものです。USNではなくUSAの刻印が入っていますがM.H.Cole氏の米軍ナイフの本によると海軍支給のものです。

 

ロベソンシュアエッジのウッドハンドル、ブルーブレードのものです。

USN刻印の入った1944年のコリンズです。ブレード先端が反りあがったタイプですがこちらはブレードの長さが50cm。ちょうど18インチと22インチの間の20インチサイズです。グリップは明るい色のウッド製で平たい造りです。鞘はHOTZEの1944年です。

同じメーカーの同じ年代の組み合わせです。

 

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