2020
07.08
07.08
M1カービンスリング WW2戦後
M1カービンのスリングですが、金属の筒状のオイラー(オイル容器)を留め金にして固定する構造になっています。またストックには特徴的なストック用マガジンポーチを装着することができます。
オイラーは開けると、このようになっています。
WW2当時はCティップと呼ばれる金具ですが、こちらはスリングの端の部分の金具が大きいDティップと呼ばれるもので、WW2戦後からベトナム頃まで支給されました。Dティップの部分にこのように年代が刻印されているものもあります。(こちらは62年のものでMRTは防カビ加工のことです)
こちらは違うタイプで、金具に年代の刻印はありません。生地にMRTのスタンプがあります。スナップ表面にLIFT THE DOT の薄い文字が見えます。
2か所MRTスタンプが押されているものもありました。
こちらは生地にMRTマークはなく、長さ調整バックルにWaterbury社の楕円にWのマークが入っています。
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