2023
01.14

WW2海兵隊衣類ロット(HBT衣類など)

WW2 US

以前朝鮮戦争当時の海兵隊将校のアイテムをまとめて買い取りましたが、今度は友人が2次大戦時のロットを見つけて買い取ってきてくれました。※家族の方によると2次大戦時から海兵隊員だった方のものとのことですが、一部戦後のものも混じっているようです。

来週から紹介、出品していきます。

コロナ以降、アメリカでも軍装品の流通が変化しているようで従来の大きなショップやミリタリーショーのルートでは良いものが見つかりにくくなってきました。いろいろ新しい方法を探っているところです。

M44HBTジャケット/P1944コートです。サイズ表示が薄くて読めませんが、身幅60cm、着丈70cmほどなので40サイズと思われます。全体に染みがあります。胸ポケット上と背中裏に名前が書かれています。

P44HBTジャケットは、1945年1月から8月まで生産が確認できますが、当時の写真でWW2では使用が確認されていないとのことです。

P1941コート/HBTユーティリティーです。特徴的な、パジャマのような蓋無し3ポケットデザインです。こちらは表側に名は前がありませんが、襟の裏側に名前が書かれています。胸ポケット下部の縫い付けラインが角が無く丸くなっているものは戦後のものだそうで、戦後の支給品の可能性が高いです。

P1941は50年代にも再生産されているようです。下記写真は90年代にアメリカのコレクターさんが出版した本の引用です。に元々は襟下のスタンプ近くにタグが付いているそうですが、洗うとすぐに取れてしまうそうです。

もう一つのP41は背中にステンシルがあり、両袖に同じ生地のパッチが貼られています。階級を表すスタンプが入っていたものと思われますが、判読できません。胸にネームスタンプがあり、裏の襟下に同じスタンプ、さらに手書きで名前と認識番号(サービスナンバー)が書かれています。853056と読めます。海兵隊の認識番号は陸軍より隊員数が少ないのでわかりやすく、2次大戦中の兵/下士官はこのように6桁ナンバーです。8で始まるものは1943年中旬頃までで、1943年後半頃から6桁で足りなくなり1で始まる7桁(1000000から始まります)に切り替わります。ちなみに将校は1桁少なく、2次大戦中は4桁もしくは5桁しかありません。

こちらは比較的使用感の少ないものですが、やはり若干汚れがあります。同じく名前が書かれています。サイズ36のスタンプがあります。

 

ダークグリーンのウールシャツです。こちらも襟の内側に名前が書かれています。こちらのグリーンシャツは戦後のものと思われます。

この様なカーキのランドリーバッグも入っていました。

こちらは別の方のセットです。ジャケットの袖に伍長の階級が描かれています。胸に名前がスタンプされています。

パンツにも同じ名前のスタンプがあります。

コメント

    • Schutze600
    • 2023年 1月 20日 5:46pm

    P44HBTジャケットは、1945年1月から8月まで生産が確認できますが、WW2では使用が確認されていません。
    P44は使い勝手が悪かったようで、P41HBTが50年代に再生産されています。淵が丸いのは戦後ではないかと思います。
    ウールシャツはWW2のものはカーキ(クリーム色)しか見たことがないので、これは、恐らく戦後のものではないかと思います。

    • advisors
    • 2023年 1月 20日 6:36pm

    アドバイスありがとうございます。記事訂正しておきます。P41の縁が丸いというのはポケットのラインでしょうか?

  1. この記事へのトラックバックはありません。