2021
03.08

スィートハートブレスレット

WW2 US

時々ブレスレットが入荷するのですが、兵士が自分で身に着けていたもののほかにSweetheartと呼ばれる本国に残った彼女や妻が、兵士の帰りを祈ってお守りのように身に着けていたものもあります。このようにチェーンが細くアクセサリーのような外観で、また女性向けにサイズが小さいのが特徴です。通常その兵士の所属部隊や兵科のマークが入っています。

このような飾りがついたチャームブレスレットもあります。

このシンプルなタイプのシルバーブレスレットは微妙で、サイズが小さいとスィートハートですし、大きいものは兵士用のことが多いです。

海兵隊の部隊誌レザーネックマガジンにもKA-BARナイフの広告と一緒に彼女向けのアクセサリーの広告が掲載されています。

ベトナム戦時の米空軍のチャームブレスレットです。戦略空軍エンブレム、パシフィックエアコマンドエンブレムの他、台湾、サイゴン、バンコク、ベルンカステルなどの駐留地のエンブレムもついています。

こちらは当時で売られていたパロディ品で、別れを惜しんで泣くためのCRYING TOWELです。使い捨ても紙ナプキンのような素材です。

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