米軍 ピストル ランヤード

WW2 US

第２次大戦当時の米兵の写真を見ても、ピストルにランヤード（紐）を付けている写真を見かけません。あまり使われなかった装備と思われます。

こちらは陸軍用のものでHIKOK社の1943年のものです（1944年のものもあるようです）。紐の部分はカーキのものと、この写真のようなロウ引きの固いものがあります。

こちらはよく出回っているレプリカです。フック部に隙間がなく、レザーを縫い付ける糸がナイロンの細いもので実物のように盛り上がっていません。

こちらはストラップタイプの海兵隊のものです。

陸軍用のものが資料に紹介されていました。右の写真のものはよく見られる1次大戦時のもので、左が２次大戦時のものです。