2019
08.15
08.15
第2次大戦 米軍階級章(シェブロン)
兵・下士官の袖に付ける階級章はアメリカではchevronsと呼ばれています。
私の友人はアメリカのベテラン(元従軍者)から買い取っているのですが
それを見ると1人の兵士が、大量のシェブロンを持っていたことが分かります。
これはある伍長(コーポラル)の物ですが
この様な感じで10ペアほど束ねて持っていました。
フェルト・刺繍など各タイプがあります。
以前入ってきた曹長のものも、WW2の物から50年代の物が
20ペアほど束ねられていました。
プライベート(1等兵)のバリエーションです。フェルト、コットン、刺繍、縫い付けなどいろいろな造りのものがありますね。
こちらは海兵隊の階級章です。支給品のロットにあったものだそうですが、周囲の縫いや生地の折り畳み方などかなり粗い造りです。
テクニシャン5thグレードのフェルト生地にバー(棒)部分を刺繍したのものです。下のものは1次大戦のものに近いODのフェルト地ですが、この階級は1942年以降から使用されているので2次大戦時のものです。
バー部分に別の色のフェルトを縫い付けたものです。
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