2020
04.17

WW1~WW2 英軍トレンチアートナイフ

WW2 England

トレンチアートと呼ばれるものは、兵士の手作業で作られたアート作品で、砲弾の薬きょうで作った灰皿、水筒に手彫りした彫刻など様々なものの総称です。もとはWW1(第1次大戦)の塹壕戦で何か月も膠着状態が続き、兵士たちが退屈しのぎに行ったものです。

こちらはイギリス軍のPiPという階級章につける金属バッジを埋め込んだ薬莢をハンドルにしたナイフです。

刃の長さ約15㎝でペーパーナイフではなく実用ナイフとして作られています。

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