2019
06.26
06.26

WW2 イギリス軍ポケットナイフ
2次大戦時のイギリス軍のポケットナイフです。
アメリカ軍のものと異なり、大きなマリンスパイク(ロープの結び目に差し込み、ほどく為のスパイク)と
缶切り、シープフットと呼ばれる先端が下側に下がったメインブレードの3徳仕様です。
それと折り畳みではないですが、ハンドル先端にマイナスドライバーがついています。
こちらは42年製でプラスチックのチェッカーグリップとなっています。
このタイプは材質スチールで、ハンドル・ブレードが錆びているものが多いです。
プラハンドルのマリンスパイク無しのタイプです。43年製
こちらは40年製です。たたんだ時ブレードがはみ出していますが、このナイフにはよく見られます
こちらはハンドルがフラットで金属むき出しのタイプです。マリンスパイクも無いためスリムで軽量です。
米軍のポケットナイフは海軍の物の一部のみマリンスパイクがついていますが、イギリス連邦圏の国では陸軍用にもマリンスパイクがついているものがあります。
1945年製シェフィールド、ウェード&ブッチャー社の ステンレスナイフです。。
こちらのウッドハンドルはインドで生産されたイギリス軍ポケットナイフです。
チェッカリング(ハンドルの滑り止めの溝)が粗く、手で刻んでいるようです。
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