2020
01.16
01.16
ベトナム戦 特殊部隊 カモフラージュスカーフ
1960年代頃から米軍ではパレード時などに兵科によって歩兵はブルー、騎兵はイエローなどのカラースカーフを着用するようになりました。米特殊部隊は決まったカラーがありませんでしたが、初期の隊員がパラシュートのカモフラージュ生地をスカーフ代わりにしたことから、非公認でカモフラージュ柄スカーフを使用するようになりました。
その後、様々なパターンのスカーフが自作されたりPX(軍の売店)などで販売されるようになりました。
こちらはPX等で販売されていたIra Green社(G-23表記)のもので、ナイロン素材にグリーンリーフ迷彩がプリントされています。
こちらも造りがよくPX品と思われます。スナップはロードアイランド州のRAU F Co.と刻印されています。
典型的なローカルメイド品です。裏地付きでベルクロテープで留めるように作られています。
これもローカルメイドです。両面パラシュート生地で、中に芯の布が挟まっています。
リーフパターンのナイロン製ですがポンチョライナーの生地とも異なります。
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