2022
08.30
08.30
ベトナム戦 ローカルナイフ(南ベトナム、モンタニヤード、ベトコン)
米兵が持ち帰ったナイフを紹介していきます。アメリカのコレクターから購入したものでどれも現存数の少ない希少なものです。
こちらはウッド製のハンドルに、独特の模様を打ったナイフです。モンタニヤード(山岳民族)の模様に見えますが、全体のデザインはアメリカのボウイナイフを模したものです。ブレード長17㎝あり、ブレードも厚く真鍮製のガードもしっかりしたものでお土産用のペーパーナイフもどきではありません。シース(鞘)はバッファローレザー製と思われ、背面のベルトループはビニールレザーと革を張り合わせています。
こちらは普段の作業などに使う汎用のナイフです。木製の鞘は腰に差した際落ちないように、同じく木製のベロが付いています。臼井スプリングのような材料を使っています。
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