2022
11.01
11.01
WW2米軍 フードレスタイプ マルチパーパスポンチョ
記事にしようと思っていたのですが長い間入荷しなかったので、なかなか写真が撮れませんでした。このようにかなり高い襟で紐ですぼめられるようになっています。全体のサイズは大きく、着用すると丈は長いです。
2次大戦時のポンチョですが、この当時のものはフードが無く円筒形の襟になっています。前線では音が聞こえなかったり視野が狭くなるのでフードは使わないそうですが、ベトナム戦争以降はフードが付いたものになっています。
表面はざらっとしたコットンで裏はつるつるです。
1945年のものです。ハトメは四隅とセンターについていて、ポンチョとしての使用の他グランドシート、テントとしての使用も考えられています。生地は分厚く、シェルターハーフ(パップテント)に似た重い生地です。
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