MX290/GVランタン

WW2 US

通信部隊（シグナルコー）用のランプです。懐中電灯より長時間の点灯が可能で一部医療部隊の搬送や治療用としても使われたようです。

ランプは2つ付いており、側面の反射板のついたものは懐中電灯のように方向を限定して使い、上部のランプは全体を照らすもので使い分けできるようになっています。

上部のランプは保護のためのガードが付いていますが、これを脚にして上下逆に置くこともできます。

スイッチとバッテリー収納部です。当時のBA-200/Uというバッテリーが入手できないので点灯確認が出来ません。