2021
09.27

E.G.ウォーターマンナイフ

WW2 US

E.G.Waterman社が第2次大戦当時販売したナイフです。ハンティングやフィッシング用として売り出したものですが、第2次大戦時の支給品軍用ナイフの不足から個人で買って出征する兵士が多く現在ではEGW Fighting Knifeと呼ばれることも多いです。ブレードは6~7.5インチと長めで、薄い鋼材で作られています。

左のイラストのようなレザーワッシャーの積層グリップとミグのような溝入のウッドグリップがありました。ブレードの形は様々でしたが根元に大きな切り欠きがあるものが多く、栓抜きになっているものもあります。

もう1つの特徴がブレード鋼材がグリップからはみ出ており、そこについている大きな金属のリングです。

ブレードにEGWの刻印が入ったものと、無いものがあります。

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