2021
04.13
04.13
CASE ピッグスティッカーナイフ
アメリカのディーラーからのおすすめ商品です。残念ながらダブルエッジなので輸入できないアイテムの一つです。
第2次大戦時に米軍では個人用のシースナイフが不足し多くの兵士が民間のナイフを買い求めましたがその選択肢の一つに、牛や豚のと殺用の道具「スティッカー」がありました。ケース社のモデル562Stickerは個人購入されたのち軍がまとめて購入し支給されました。
ハンドルにUSの刻印が押されもともとなかったシースも同時に支給されました。6インチダブルエッジとシングルエッジのメッキモデル、ダブルエッジのパーカーライジングモデルがあります。シースにO-から始まる2次大戦前半の将校の認識番号と名前が彫られています。
こちらも一緒に写真が送られてきましたが、刻印のないいわゆるスティッカーです。こちらも大戦中軍用としてにシースに入れて使用されたものです。
どちらも軍用ナイフらしくない薄くて軽量のものですが、当時の歴史を知ることができるアイテムです。
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