2020
08.10
08.10
SOGナイフ アルミガード
SOGナイフにはさまざまなバリエーションがあります。当時沖縄のCISO(対反乱支援オフィス)が沖縄の与儀商会という商社に発注して作られたものでロットによりブレードの形、ガードの形、表面処理に様々なバリエーションがあります。ガード(鍔)の材質はアイアン、ブラス、アルミの3種類があります。
こちらはガードとバッド(グリップ後端部分)がアルミでできたタイプで、ブレードはブルー仕上げで刻印なしのタイプです。
刻印なしのものはステライルと呼ばれます。軍で時々使われるフレーズで、本来「殺菌したもの」などの意味ですが追跡不能なように一切ラベルやナンバーが打たれていたいものに使われます。sterilized weaponというとメーカーで初めから製造番号を打たなかったり、後から削り取ったりしたもので非正規の任務などに使われます。
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