2023
05.18
05.18
パラシュート シュラウドカッター(空挺用ナイフ)
パラシュートで降下した際、木などに絡んだコード(パラシュートの紐)をカットするための専用ナイフです。第2次大戦時から1950年代にはスイッチブレード(飛び出し)折り畳みナイフが使われてきましたが、ベトナム戦争からそれ以降はロープカットに特化したフックタイプのものが多く使われています。
専用のポーチと刃のカバーが付いたセットです。

こちらは1975年のものです。ハンドルはゴム製です。

こちらは航空機搭乗員用のオレンジのポーチに入ったものです。

サバイバルベストにも入っています。

こちらは折り畳みブレードのものです。メーカーロゴはありません。

こちらはそれにスイッチでオープンするナイフが付いたものです。プラハンドルで、第2次大戦中のものに比べるとかなり粗い造りです。

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