2021
05.15
05.15
海軍ユニフォーム ロッカー(リボン・ネッカチーフ)
海軍のユニフォームの右肩にアーク上のタブが付いていることがありますが、通称Rockerと呼ばれています。正式名称はUnit Identifying Marks (UIM)で所属部隊名や所属する船の名前が書かれています。
海軍のユニフォームでは陸軍のような絵柄の入った部隊章は使いません。
メロウドエッジの1960年代以降のタイプです。
カットエッジの大戦中~50年代頃のものです。
セーラージャンパーの際に使用するスカーフ(ネッカチーフ)です。シルクの大きな正方形で、このようにアイロンでプレスして紐状にしたり、金具でまとめたりして使用します。
自分で巻くのは面倒なのでこのように最初から巻かれており、筒状の部分で調節できる便利なものも売られていました。ST. Johnsというテーラー製でパテントも申請していたようです。
このような専用金具で巻いた状態で固定してあるものもあります。
これはフラットハット用のリボンです。
ウールフラットハットが入ってきました。
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