2022
01.12

M65フィールドジャケット

Vietnam

寒い季節になったためかこのところアメリカからの荷物にフィールドジャケットが多くなり、先月M51が2着とM65が3着入っていました。M65フィールドジャケットは何度もブームが来ては去りを繰り返しています。私のように海外から仕入れているミリタリーショップにとっては、販売価格が安定しないのと送料がかさむため敬遠しがちですが、入荷したものを順次紹介していきます。

M65フィールドジャケットは大雑把に分けると、下記のように分類されています。

ファースト 1965~66年頃 肩のストラップ(エポレット)がない ジッパーはアルミ製

セカンド  1967~71年頃 エポレットあり ジッパーはアルミ製

サード   1972~80年代 エポレットあり ジッパーはブラス製

その後はジッパーがYKKの樹脂製にかわります。

それ以外にも変更点やバリエーションがあるのですが、その辺は古着専門の方にお任せしますwww

内側の生地が通常オリーブグリーンですが、このようにグレーのものがあり「グレーライナー」と呼ばれ、これはこれで珍しいものとされています。1967~1968年、1972年のものだけに存在します。

襟にジッパーがありますが、フードは裏地との間の背中に垂らす形で収納されています。簡易フードで防水加工した薄いコットン生地で本格的に防寒に使う場合は別にフードを取り付けるようになっています。

1969年のアルミジッパーのセカンドモデルです。こちらはライナーもついています。やはりジッパーは銀色のほうがビンテージ感がある気がしますね。

これはスモールロングです。M65は通常の衣類の上から着用することを考え大きめに作られています。特に身幅が大きく今のファッション感覚からするとモッタリとしたシルエットになります。ですので私はいつもより一回り小さなSサイズでスマート感を出すためロングを着るようにしています。

1968年のセカンドモデル グレーライナーのスモールレギュラーです。スコービル社のアルミジッパーです。部隊章、階級章が縫い付けられています。ツイル生地の階級章とローカルARMYテープ、第8フィールドサポートコマンドのツイルパッチが付いています。ネームテープは外されています。

 

 

1973年のサードモデル、ラージロングサイズです。ジッパーが金色の真鍮製です。

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