2021
06.24
06.24
M1937 BARマガジンベルト 1950年代
BAR(ブローニングオートマチックライフル)は、1950年代前半に同等の性能を持つM14小銃が標準化され、支援火器としてM60が登場してから米軍での使用は見られなくなりました。
このOD色のモデルは1951年製で、ほとんどがこの年号が入っています。ベトナム戦争ではこの余剰のベルトが特殊部隊などでM16のマガジンを携行するために使われました。それでこのベルトは人気になり、サープラス市場にたくさんあったのですが最近ほとんど見かけなくなりました。
コンコード社製
右がM1956ユニバーサルアムニッションポーチ、左がBARマガジンベルトのポケットです。右は20連マガジンが4本入ります。左のポケットは3本入りますが、ポケットが6つ付いているため18本のマガジンを携行できます。
こちらは同じ51年製ですが、Jeffersonville Quartermaster Intermediate Depot のスタンプがあります。
こちらは2次大戦時1942年のものでカーキ生地です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。