2020
09.09
				
						
			09.09
 
		ジープ用ファーストエイドボックス
2次大戦米軍のファーストエイドキットの入ったボックスです。ジープなど軍用車両の備品としての使用例が多いです。蓋の縁の部分にゴムが張り付けられており防水になっています。

大きさはこのように2タイプあり、両側に留め金が付いているものと、片側がヒンジ(蝶番)のものがあります。蓋の部分の表記ですが、赤十字かCaduceus(杖と蛇の医療兵科マーク)がセンターに入っており上部にFIRST AIDの文字があります。ITEMの跡にナンバーがあるものと、こちらの大型ボックスのようにナンバーがないタイプがあります。ITEMナンバーの入ったもののほうが後期と思われます。このITEMの部分にSTOCK NO.と書かれたものは2次大戦後の支給品です。

こちらのスモールタイプは、コンテンツがほとんどそろっています。
 
  
 
大型ボックスのほうは半分ほどしかボックスが残っていません。DAVIS社のボックスでそろえられています。
 
  
 
こちらは工兵隊(エンジニアデパートメント)用のものです。
 
  
 

こちらは戦後のもので1950年代からベトナム戦争頃のものです。
 
  
 
コメント
- この記事へのトラックバックはありません。 




 
											 
											 
											 
											 
											 
											 
											 
											 
											
この記事へのコメントはありません。