2021
02.04
02.04
チャイナレイク 海軍ウエポンセンター
ベトナム戦争で米海軍は海軍特殊部隊を創設しました。2次大戦時に上陸時に水中の障害物を破壊する事で活躍したアンダーウォーターデモリッションチーム(UDT)を進化させ、水際だけでなく内陸部の作戦も可能にしました。
その際、海軍独自の特殊な装備をアメリカ西海岸のチャイナレイクにある海軍ウエポンセンターで開発しました。
その一つが、M60汎用機関銃を長時間撃ち続けられるよう、ヘリコプター用の大型給弾ボックスを背負う形に改造したシステムです。通称デスマシーンと呼ばれるようですが正式名称は無いようです。
約1000発続けて射撃できるそうです。無線機用のハーネスに取り付けてありますが、ライトウェイトリュックサック用のアルミフレームの取り付けられたものも見たことがあります。
また、チャイナレークで開発されたポンプアクションで散弾銃のように連射できるグレネードランチャーです。こちらも通称チャイナレークグレネードランチャーと呼ばれ、正式名は無いようです。
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