2021
11.11
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WW1 USMCレギンス(海兵隊 レザーストラップレギンス)
海兵隊の1次大戦時の海兵隊員は、写真ではゲートルを巻いているものがほとんどです。このようなレギンスは1次大戦後に多く使用されたといわれています。こちらは1912年~18年頃まで採用されたレギンスです。使用感少なく当時の暗めのカーキのままで金具もカーキ塗装、ストラップはレザー製で内側にUSMC867のスタンプがあります。メーカーや生産年の表示はありません。
アメリカでは1次大戦海兵隊物の人気が高く、先日これを送ってくれた友人からアメリカのオークションで100ドル以上で取引されていたとの連絡がありました。
こちらはより初期の総皮革製のものとコットンキャンバスのものの過渡期的なタイプです。足の内側にあたる部分はコットン製で革のみのものより若干軽量になっています。1917~18年海兵隊補給廠のスタンプがあります。革のふくらはぎ部分のプレスはかなり手間がかかりそうですね。
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