2020
04.21

西ドイツ軍空挺 グラビティナイフ

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1970年代の西ドイツ連邦軍(BW)空挺部隊用のナイフです。第2次大戦のドイツ空軍の空挺部隊に採用されたロープカット用のナイフと同形で、グリップがグリーンの樹脂になったものです。

グラビティ(重力)の名前はレバーを押して下に向けると刃が重さによって滑り出てくる仕組みで、振り出しナイフとも呼ばれます。

 

どちらも70年代のもので、大きいものは77年ハンドル長が15.5㎝、小さなものは79年13.5㎝でどちらもロープほどき用と思われるスパイクが付いており、機能はほぼ同じです。

 

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