2023
01.26
01.26
米海兵隊G1フライトジャケット
G1レザージャケットは米海軍用の航空機搭乗員用として第2次大戦から朝鮮戦争、ベトナムからそれ以降も使用された息の長いジャケットです。
最近アメリカの友人が海兵隊のベテラン(元従軍者)のつながりで軍装品を買い取ってくれているので、海兵隊物が多く入ってきます。G1は海兵隊でも使用されていました。
こちらは海兵隊パイロットのキャプテンが使用していたもので、ネームタグにアビエータウイングが描かれキャプテンの階級章が刺さっていた穴があります。除隊後も着用する場合はUSMCの後にUSMCRとリタイアを示すが入ります。
その脇にあるのは米国元戦争捕虜協会のバッジです。この方がPOW(戦争捕虜)だったのかどうかはわかりません。
USNの穴(パーフォレーテッド)が縦向きに入っている1977年ラルフエドワーズのものです。私も高校生の頃上野の松崎商店さんでこのタイプを購入しましたが、当時横向きのUSNと穴が開いているものが主流で、メーカー名がマジックで塗りつぶされていたので最後までレプリカではないかと思っていました。
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