2022
04.18

軍装品の買い付け(ミリタリーアイテム買付けの写真)

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  1. アメリカの友人がどのように買い付けしてくれているかを写真で紹介します。アメリカではすでにフリーマーケットが普通に行われるようになっており、規模の大きなものはタイトルの写真のような巨大な会場で、見るだけでも半日かかるそうです。そこで買い付けたものをバンの後ろに詰め込んだ写真です。制服、ポーチ類、水筒、食器などは個人の家にまだ残っていることが多く沢山出てきます。

 

もう一つの方法がEstate Saleで日本ではガレージセールといった方がわかりやすいと思いますが、自分の家の庭先などに不用品を並べて売ることです。その中でも元軍人の方が売る情報が入るとかなり遠方でも現地に買い付けてくれます。こちらの家は元海軍のアビエータのもので、そこで買ったものをまたバンの後ろに詰め込んだところです。

このようにして買い付けたアイテムが大きなボックスいっぱいになると日本への輸出手続きを行ってくれます。この弾薬箱の中にも冊子や小物類がぎっしり入っています。

何が入っているのか?ボックスを開けるのは楽しみでもあるのですが、驚くべきペースで未開封の箱がたまっていきます。早く確認して値付け&販売しなくてはいけないというプレッシャーがキツイです。

2022年5月からは友人の一人がアメリカの南部から北に向かって移動しながらフリーマーケットを物色していくので、その写真も順次送ってもらいます。その場での商談になるので日本時間の午前2時から5時くらいの間にガンガン問い合わせの写真とメールが送られてきて「即答」が必要とのことでしばらく寝不足の日々が続きます(笑)

 

昨夜(2022年5月13日)の夜1時ころ送られてきた写真です。コレクターの家から送られてきてその後このような写真が50枚以上送られてきて買うものが決まった時はもう午前4時になっていました。

古いものばかりでなくこのようなものもありました。

 

↓これから入ってきます。

こんな形で税関さんにかなりのお手数をおかけしています。その後輸入可否について関係省庁さんと膨大なやり取りが必要な時もあります。先日も中に入っていたハンティングナイフの為に手続きが必要となり、書類を整えそこから1~2か月待ちとなりました。アメリカから送る際もかなり面倒な手続と、待ち時間がかかるそうです。それで海外発送はしてくれない業者さんがいるんですね。

6月13日の夜から朝(日本時間)にかけて買い付けてもらったアイテムの一部です。

コロナ前の写真ですが、アメリカの屋外で行われたショーの写真です。屋内のショーとはだいぶ雰囲気が違いますね。

次回このショーに行くべく準備中です。

7月8日夜から未明までのオンライン仕入れです。友人が南部のコレクターの家で写真を撮ってオンラインで価格交渉して買取を行いました。写真の一部をアップします。実際は150枚ほどの画像をチェックしました!

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