2019
12.01

現用エアクルー サバイバルナイフ

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Gerber LMF2の軍納入品が入ったので紹介します。

(同じLMF2でも民間向けのものはプラスチックの壁掛けパッケージに入って70ドルくらいで売られています。)

オンタリオのASEKの後継としてナイフで有名なGerber社が
2005年ころ納入したサバイバルナイフです。
オンタリオのものよりブレード、ハンドルデザインなど現代的な仕様になっています。

ハンドルのバットは鋼材が露出していて
窓を割る際に使えます。

ブレードは半分セレーションです。

シースのすき間にブレードを通して引っ張ると
簡易的にシャープニングできる仕組みです。

この時代なのでカラーは砂漠戦を意識した
コヨーテブラウンとなっています。

こちらは米軍でも2000年代に試験され採用されなかったドイツのアイクホーン社製ASEK1(Aircrew Survival Escape Knife)です。

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