2022
04.21
04.21
グレネードポーチ(WW2~ベトナム)
手榴弾3個を携帯するためのポーチです。1つのポケットに1個ずつ入れるように作られています。腰のベルトに装着するので腰の下に垂れ下がる形になります。これは2次大戦時のものです。裏の一番下の部分に腿に巻くためのレッグストラップが付いているのですがこれは切り取られています。邪魔なため切り取られることが多かったようです。
Mk.2手榴弾1個で550~620グラムあるので3個を入れて腰から吊るすとかなり動きにくかったと思われます。
右はベトナム戦時の1967年のベトナム戦時のものです。こちらはストラップが付いたままです。
このように包帯入れとして使われることもありました。
カーキのシングルスナップのタイプです。JQMD1944年のものです。
カーキの2ポケットモデルです。海兵隊でよく見られるスチールの内側に曲がったワイヤーフックが使われています。
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