2023
03.25
03.25
WW1米軍 モルヒネ注射キット
第2次大戦中、陸軍の痛み止めのモルヒネは使い捨てのチューブタイプの注射キットになっていましたが、第1次大戦頃は注射器(シリンジ)と薬剤の入ったガラスアンプルのセットでした。こちらはUS MED.DEPT.(メディカルデパートメント)の刻印の入った注射キットです。
アルミケースの上からさらにフェルトのポーチで保護されています。
中には注射器と注射針、細長いアンプル用のスペースがあり、ここにガラスの容器に入ったモルヒネが収納されていました。
良く引用させていただくスミソニアン国立博物館のアーカイブです。
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