アッツ島 伝単（投降ビラ）

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当時米軍が、日本軍の島嶼守備隊に対し航空機から撒いた伝単（投降を呼びかけるビラ）です。

アッツ島は日本の北方アリューシャン列島で、米軍との間で昭和18年5月から攻防戦が行われ最終的に日本軍守備隊は玉砕しました。

こちらは全く同じ仕様で作られていますが、日本のはるか南方で昭和19年1月からタラワに続いて激戦地となったクエゼリン環礁の戦いに使われたものです。

どちらも帝国海軍の救援がなく孤立感を強める目的のビラです。