2022
06.23

ベオガムパターン迷彩(ベトナム戦争当時のダックハンターカモ 支給品)

Vietnam

アメブロの記事をこちらに移管しているのですが、新しいものが入ってくるのでついつい後回しになってそちらに手が回りません。これも2009年のNam-logの記事です。それから十数年経って、今ではリアルマッコイさんなどメーカーでも復刻版が作られていますね。

ベオガムパターンといわれているカモフラージュの衣類です。もともとは鴨猟でハンターが使ったダックハンターパターン(民間向け衣料)をアメリカがベトナム戦争に持ち込んだのが始まりといわれています。

ベオガムとはベトナム語で豹の意味で、豹の斑点のような模様が特徴です。

このベオガムは民間向けではなく、ベトナム戦争で使用するためアメリカの予算でアジアの工場に作られ南ベトナム軍の一部に支給されたものです。このプログラムをMDAP:Mutual Defense Assistance Program と呼ばれタイガーストライプもほとんどがこのようにして日本や韓国などで作られたそうです。米軍にはこの種の衣類は支給されませんでしたが、南ベトナム軍のものを回してもらったか市場などでの横流し品を入手して使っていたようです。

新品だとこのように緑と紺が強い迷彩なのが使い込むと紫っぽく退色して、かっこよくなります。

初期の13星のメタルボタン仕様のタイプです。ベトナムから出てきましたが、日焼けでいい感じに褪色しています。

当時ハンティングメーカーで作られた同様の明細とは異なるパターンで、そのベオガムにも数パターンあるのですが、見分けるのはかなり難しいです。昔はタイガーストライプのほうが人気があったのですが、このところタイガーより生産数が少ないためなかなか見つからなくなってきました。

戦争当時写真館で撮影された写真です。

 

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